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3-5.CAR-T細胞療法(キムリア?)の施設認定取得に向けた当院の取り組み

机译:3-5.CAR-T細胞療法(キムリア?)の施設認定取得に向けた当院の取り組み

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摘要

【緒言】当院は2022年4月にキムリア認定施設となった.2021年9月に病院運営会議にてキムリア施設認定取得の方針が決定しWGを発足,次年度の開始に合わせた認定取得を目標として動き出した.審査を受けるにあたり,解決しなければならなかった課題とその対応について報告する.【課題1】ハード面の整備.当院はCPC設備を持っておらず,スペースも限られている中で,施設要件を満たすための設備工事や物品購入が必要であった.【課題2】人的資源.当院では白血球アフェレーシスからCD3陽性細胞数の測定,細胞調整に至るまでの過程を輸血部が担っており,これらの作業と手順書の整備を3名で行う必要があった.【課題3】他部署との連携.キムリア実施には院内の様々な部署が関わるが,特に,医療情報課と協力した製剤管理システムのシステム構築や,採取?投与に密接に関わる医師?看護師との連携が重要であった.【課題4】準備期間の短さ.目標期間が非常に短く,物品購入や意思決定と伝達を迅速に行うことが求められた.【まとめ】ハード面,ソフト面の両面においてゼロからの準備であったが,WGが動き始めて認定取得まで約半年という短期間で施設認定を受けることが出来た.要因として,病院の全面的なバックアップがあったこと,準備に携わる人員が少ない結果情報共有がスムーズだったこと,現地審査をスキップし,書類審査のみでの認定取得が可能であったことがあげられる.

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