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小児の難治性便秘症に対する全身麻酔下摘便の有効性

机译:小児の難治性便秘症に対する全身麻酔下摘便の有効性

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摘要

【目的】小児の便秘に対する便塊除去(以下disimpaction)の方法としての全身麻酔下摘便の有効性を検討する.【方法】2010年3月1日から2016年8月31日の6年6か月間に,当科で便秘症に対して全身麻酔下摘便を行った症例を対象とし,他疾患に対する外科手術前処置として全身麻酔下摘便を行った症例は除外し,当センター電子診療録を用いて後方視的に検討した.全身麻酔下摘便を実施し30日後までに追加で洗腸,ガストロ注腸,摘便のいずれも実施しなかった症例を全身麻酔下摘便の成功例と定義し,主要評価項目は成功例の割合(成功率)とした.摘便は麻酔科医師が全身麻酔で筋弛緩状態とし,摘便施行者が双手法で行った.【結果】対象期間内に当科で全身麻酔下摘便を行ったのは32例で,内2例を除外して30例を対象症例とした.全身麻酔下摘便の便秘の原因別の成功率は,慢性機能性便秘93(14/15例),外科的疾患40(2/5例),身体科的内科疾患33(1/3例),精神科的内科疾患71(5/7例)であった.全身麻酔下摘便後の合併症を理由に入院期間が延長した症例はなかった.【結論】小児の便秘症に対する全身麻酔下摘便の成功率は慢性機能性便秘93であり,施行できる施設が限られるが,浣腸/内服薬での治療抵抗性の便塞栓に対するdisimpactionの方法の一つとして考慮される.

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