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6.2度の寛解導入療法に抵抗性であったがgilteritinib にて寛解を得て同種骨髄移植を施行した,FET3-ITD変異陽性AMLの1,例

机译:6.2度の寛解導入療法に抵抗性であったがgilteritinib にて寛解を得て同種骨髄移植を施行した,FET3-ITD変異陽性AMLの1,例

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摘要

症例は44歳男性。X年11月に前胸部痛,呼吸困難にて当院に救急搬送。WBC 41,920/μl(芽球85)であり,骨髄検査にてAMLと診断。染色体は正常核型,FLT3-ITD変異陽性であった。IDR+Ara-Cによる寛解導入療法を施行も末梢血に芽球が残存。Gilteritinib内服にて芽球は減少傾向となり,2回目の寛解導入療法として大量Ara-C療法を施行した。しかし骨髄にて芽球8.8残存し,寛解導入不能と判断した。Gilteritinib内服を再開したところ寛解を得た。X+1年3月,HLA適合非血縁ドナーよりCY+TBI12Gyの前処置で骨髄移植を施行。ステージ2の皮膚GVHDを合併しステロイド等の治療にて軽快。移植後day64よりgilteritinibを再開したところ,消化管GVHDを合併しステロイド増量等にて治療を行った。原病は寛解を維持している。FLT3-ITD陽性AMLは化学療法抵抗性であり予後は極めて不良であったが,gilteritinibにより寛解となり同種移植へとつなぐことが可能となった。移植後のgilteritinibはGVL効果を増強する一方でGVHDのトリガーとなることがあり,注意が必要である。

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