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SO-4 遠心解凍法によるクリオプレシピテートの調製

机译:SO-4 遠心解凍法によるクリオプレシピテートの調製

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摘要

【目的】クリオプレシピテート(クリオ)は,希釈性凝固障害等による急性低フィブリノーゲン(Fib) 血症に用いられている.現在は,2020年度診療報酬改定で,「同種クリオプレシピテート作成術」が認 められている.日本輸血?細胞治療学会から発出されている「クリオプレシピテート作成プロトコー ル」に記載されている緩速解凍法は,融解工程が長時間を要すること,Fib回収率が40~50にとど まることが問題である.本研究では,簡易迅速なクリオ調製方法として,FFPを遠心解凍することで クリオを析出させる遠心解凍法による調製を試み,緩速解凍法と比較検討した.【方法]FFP-LR240を2本融解?混合し 等量に分割した.一方は-80でで凍結後-20 degC以下で保管し, 2~6℃で18hr解凍後,遠心(3,000g, 2℃15min)した.上清を除去後,10分の1量の血漿を残し, 析出物を溶解した(緩速解凍法:Control群).他方は遠心カップにフィットする形状に整え,-80℃で 凍結後-20℃以下で保管した.凍結状態で遠心(3,000g, 22℃, 250min)し,上清を除去後,血漿を10 分の1量戻し 析出物を溶解した(遠心解凍法:Test群).

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