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SP-23 本邦の細胞治療(造血幹細胞採取等)に関する実態調査(細胞治療合同委員会造血幹細胞移植関連委員会からの報告)その2

机译:SP-23 本邦の細胞治療(造血幹細胞採取等)に関する実態調査(細胞治療合同委員会造血幹細胞移植関連委員会からの報告)その2

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摘要

[緒言]輸血?細胞治療における現在の課題として,顆粒球採取?輸血の方向性,再生医療等製品への 対応,アフェレーシス?細胞処理において求められる品質マネージメントの向上およびその対応策の 一っとしての施設集約化の実現可能性,等があげられる.【方法1日本造血細胞移植データセンターに よる「2019年度日本における造血幹細胞移植の実績」で示された2018年度までに造血幹細胞移植の 実績のある施設のうち,現在移植が実施されている施設に対して,細胞治療に関する実態調査をおこ なった.[結果】2020年11月19日現在,119施設(診療科)より回答を得た.顆粒球採取については, これまでに経験がある施設は39であり,うち8は毎年,13は2-3年に1回の実施であった.現 在行っていない理由は,有効性に対する疑問(13),対象症例の不在(43)のほか,可能であれば 行いたいが体制が整っていない(13),保険適応の問題(24)等であった.再生医療等製品である テムセルについて,保管時の管理は80,調製(細胞処理)については83の施設において輸血部門 で行われていた.調製(細胞処理)担当者は,医師50,臨床検査技師42,薬剤師6であった. アフェレーシス,細胞処理に関し,現在他施設からの委託を受けている施設は7であったが,今後, 他施設からの受け入れが可能と回答した施設が20あった(現時点では不明が51).また,採算や 搬送などの体制に問題がなければアフェレーシスや細胞調製?保存をセンターとなる医療機関に委託 したいと考えている施設は31あり,その理由(複数回答可)は,通常の診療業務,検査業務に加え て行うことが負担となっている(76),専門のスタッフが取り扱った方が安全性が高い(55),細 胞調製保管を行う環境や体制が十分とはいえない (41)等であった.【結語】輸血?細胞治療におけ る今後の方向性を検討する上で基盤となるデータが得られた.

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