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閉鎖式薬物移送システムの適用範囲拡大に伴い投与器具および個人防護具が医療材料費に与えた影響

机译:閉鎖式薬物移送システムの適用範囲拡大に伴い投与器具および個人防護具が医療材料費に与えた影響

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摘要

医療従事者の抗がん薬職業曝露が問題視されているが,予防策の一つである閉鎖式薬物移送システム(CSTD)の普及は十分でない。主な原因として器具が高額であることがあげられる。当院の入院化学療法(点滴)では,シクロホスファミド,イホスファミド,ベンダムスチンの3剤にCSTDを使用していたが,2018年11月よりすべての化学療法の投与を適応とした。同時に病棟看護師の個人防護具(PPE)の簡素化を行った。2019年4~9月にCSTDの使用量増加およびPPEの簡素化が医療材料費に与える影響を明らかにすることを目的に調査を行った。電子カルテを後ろ向きに調査し,必要な器具やPPEのコストを算出した。対象期間の入院化学療法(点滴)延べ施行件数は970件であった。CSTDの適用範囲拡大による投与器具のコスト増加は6か月で約174万円であった。一方,PPEの簡素化によるコスト削減は6か月で約29万円であり,上記コスト増加分の約16.8であった。CSTDの普及による器具価格の低下と診療報酬の改善が望まれる。

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