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O-6 COVID-19禍により開始された骨髄濃縮?凍結保存処理が生着に与える影響

机译:O-6 COVID-19禍により開始された骨髄濃縮?凍結保存処理が生着に与える影響

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摘要

同種造血幹細胞移植は白血病や重度の再生不良性貧血など難治性の血液疾患に対して用いられる治療 である.血縁ドナーが得られないときに骨髄バンクを介して採取されたドナー骨髄液は直ちに使用さ れ,凍結保存は認められていなかった.今回COVID-19禍において,移植予定日に確実に骨髄が探取 され移植施設に搬送できる保証がなくなり,ドナー骨髄液が移植施設に到着したのを確認後に移植前 処置を開始する必要が生じた為,骨髄液の濃縮?凍結保存が暫定的に許可された.当施設で今回凍結 保存を実施した7例と,2016年から2020年までに実施した同型移植15例,血漿除去7例,凍結保存 をしない従来の骨髄濃縮8例とを,処理による回収率?生着までに要した日数を軸に比較検討した. 回収率は血漿除去例,従来の骨髄濃縮例,今回凍結を要した骨髄濃縮例ではそれぞれ平均99.18, 83.03, 80.09と血漿除去例と骨髄濃縮例との比較では有意差を認めた.

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