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O-51 輸血部門システムを応用した包括的自己血輸血管理体制

机译:O-51 輸血部門システムを応用した包括的自己血輸血管理体制

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摘要

自己血輸血は,同種血輸血による有害事象の回避のみならず,高齢化社会の進行に伴う献 血人口の減少と輸血用血液製剤の需要増加に対応するために非常に重要なツールであり,手術患者に おける輸血療法の選択肢となっている.安全な自己血輸血の実施には院内での実施管理体制の確立が 重要であり,当院では貯血式?希釈式?回収式すべての自己血輸血に対して輸血依頼から貯血,保管, 輸血実施,返品?廃棄処理に至るまで輸血部門システムを利用することによって安全性確保に努めて いる.【管理体制】患者氏名,IDなどの患者情報,製剤番号,有効期限などの製剤情報,患者照合用の バーコードが印字された自己血輸血ラベルは輸血部門システムで発行し,採血バッグに貼付している. 貯血式自己血は採血後,輸血部の自己血専用保冷庫にて患者ごとに保管し,出庫時には交差適合試験 を実施している.また,回収式自己血は回収血と人工心肺装置の回路血のラベルをそれぞれ準備し 手術室にて読み合わせ後,各バッグに貼付している.自己血輸血時は同種血輸血と同様に貼付ラベル を用いたPDA認証,医師,看護師によるダブルチェックを必須とした.また,希釈式?回収式自己血 の有効期限は24時間とし,返血は必ず各手術室で行うルールを設定し,患者誤認防止と製剤の安全性 を担保している.

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