首页> 外文期刊>日本輸血細胞治療学会誌 >O-58 不規則抗体陰性にもかかわらず急性溶血性輸血反応を呈した1例
【24h】

O-58 不規則抗体陰性にもかかわらず急性溶血性輸血反応を呈した1例

机译:O-58 不規則抗体陰性にもかかわらず急性溶血性輸血反応を呈した1例

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

急性溶血性輸血反応は,主に免疫学的な原因で輸血後24時間以内に発症する.今回,不 規則抗体検査陰性の患者に赤血球製剤を輸血したところ,急性溶血性輸血反応を呈した症例を経験し たので報告する.【症例】患者は50歳代,女性.妊娠歴なし?子宮頸癌,左腎瘻,腎不全により,治療目的で当院入院 となった.放射線治療による骨髄抑制でHb8.5g/dLと貧血を認めたため,入院後day14に赤血球製剤 2単位の輸血を行ったところ輸血副反応なく終了し,翌日Hb10.0g/dLと上昇した.Day48にHb7.5g/ dLと低下し,赤血球製剤4単位目の輸血途中から血尿,輸血終了後約1時間で発熱,下腹部痛,悪寒 が出現した.Day56にHb7.1g/dLのため,抗ヒスタミン薬を前投薬し輸血開始されたが,赤血球製剤 4単位目で血尿増悪,発熱,悪寒,腹痛が出現し輸血は中止され,輸血部へ輸血副反応発生の連絡が あった.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号