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音響情報を用いたスケトウダラ稚魚に対するフレーム型中層トロール(FMT)の採集効率の推定に関する研究

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摘要

水産資源量の評価には,現存量推定と加入量の予測が 不可欠である。このうち,前者は漁獲量の情報を用いた 資源統計学的手法とトロール調査や音響調査といった漁 業から独立した情報を用いて推定しており",後者は加 入前の卵仔稚魚の分布状況を調べる産卵調査により予測している2>。しかしながら,加入資源量を推定するため には,卵から加入直前の未成魚の資源量を把握すること が重要となる3>。一方,対象とする水産資源を中心とした調査'研究と は別に,対象資源を生息する環境における低次の生物か ら高次の生物に至る生態系ビラミッドの一部として捉え る必要性が指摘されるようになつてきた4'5)。したがつ て,低次の生物であるプランクトンから大型魚類に至る各栄養段階の生物の定量的な評価が重要となってきてお り6),卵やプランクトンなど遊泳性の低い小型の生物, 稚魚を含むマイクロネクトンレベルの生物,さらに成魚 クラスの生物といった各栄養段階での生物の定量的な評 価が必要不可欠である。現状では,これらの生物採集にはそのサイズに応じて異なる採集技術が用いられる力マイクロネクトンレベルの生物の採集,計測の定量性は まだ十分ではなく.定量採集技術の確立が急務となって いる。

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