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音楽における振幅歪の検知限界と音色の好みに関する検討

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摘要

本報告では,どの程度の歪率の音色が好まれるか,また,どの歪成分が振幅歪の検知に影響しているのか,実験的に検討した。 具体的には,まず,歪率の異なる音楽を再生し,絶対判断によって歪感および音色の好みについて評価した。次に, 2周波複合音に真空管の歪特性を付加し,恒常刺激法によって振幅歪の検知限界を求めた。最後に,真空管の歪成分のうち1成分のみ付加し,蝸牛における3次歪の発生および聴覚のマスキング特性の観点から,振幅歪の検知を理論的に検討した。 その結果,音楽において,振幅歪は検知されるが音色は好まれる歪率が存在すること, 2周波複合音において,振幅歪の検知に影響する周波数は, f{sub}2-f{sub}1, 2f{sub}1, f{sub}1+f{sub}2, 2f{sub}2であることが示唆された。
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