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食道胃接合部癌に対する内視鏡治療

机译:食道胃接合部癌に対する内視鏡治療

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摘要

内視鏡治療適応を判断するうえで術前の深連度診断は重要であるが,食道胃接合部(EGJ)領域における診断 精度は十分ではない.本邦における多施設共同研究の結果から,リスク因子(脈管侵襲陽性,低分化型癌成分の混在,腫瘍径>30 mm)のない深達度SM 500 mumまでの食道腺癌は,内視鏡治療後の経過観察が許容される可能性がある.粘膜内癌か粘膜下層浸潤癌かで悩む食道胃接合部腺癌は,診断的な内視鏡的切除が許容されると考える.食道胃接合部癌は,『食道癌取扱い規約第11版』で「食道胃接合部上下2 cm以内に癌腫の中心がある もの」と定義されており,食道扁平上皮癌,食道腺癌 (Barrett腺癌を含む),噴門部胃癌など複数の組織型 がある.内視鏡治療適応は本邦の各種ガイドラインに 則って決定しているが,食道腺癌は本邦での症例数が 少なく,内視鏡的切除における治癒切除判定や長期成 績など明らかになっていない点が多い.近年欧米では, Barrett腺癌を含む食道胃接合部癌が増加しており, 本邦でもBarrett食道を背景として発生するBarrett 腺癌が増加傾向にあることが報告されている,本稿 では,食道胃接合部癌のなかでも食道腺癌の内視鏡治 療適応および当院における食道胃接合部腺癌に対する 内視鏡治療の現状について述べる.

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