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JIS Z 8103 (2019) での校正の定義と校正証明書の活用方法について

机译:JIS Z 8103 (2019) での校正の定義と校正証明書の活用方法について

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摘要

ISO9001等の国際規格では、測定機器の校正が要求 されており、計量法において、国家標準とのトレーサ ピリティが確保されている校正であることを証明する JCSS制度が定められている。すなわち、JCSSのロゴ マークの付された校正証明書であれば、その校正結果 は、国家標準とのトレーサビリティが確保されている 証明となる。一方で、ISOの公式文書である国際計量 用語集(VIM)では、校正の定義を「指定の条件下に おいて、第一段階で、測定標準によって提供される不 確かさを伴う量の値とそれに対応する指示値との不確 かさを伴う関係を確立し、第二段階で、この情報を用 いて指示値から測定結果を得るための関係を確立する 操作」としている(JIS Z 8103:2019計測用語参照)。 ところが、JCSSのロゴマークの付された校正証明 書には、VIMの定義にある第二段階については示され ていない。したがって、校正の第一段階によって知り 得た情報を用いて指示値から測定結果を得る第二段階 については、ユーザー自らが行う必要がある。 そこで、本稿では、電子天びんを例にJCSSロゴマ ークの付された校正証明書(または社内校正の結果) から、第二段階の作業を行い、VIMで定義する校正を 完成させる事例を紹介する。

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