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【24h】

視力障害を契機に診断された慢性骨髄性白血病

机译:視力障害を契機に診断された慢性骨髄性白血病

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摘要

20氣外国人男性。短期就労のため来日し研修中に両眼の視力低下を自覚し近医眼科を受診した。 同院での精査で矯正視力は右(0.5),左(0.5)と低下を認め,眼底検査で両眼に多発する網膜出血 (Roth斑)(図A上段左眼眼底写真白矢印),網膜静脈の拡張?蛇行(同黒矢印)の所見があ り,OCT (光干渉断層撮影)では網膜出血に該当すると考えられる高反射病変(図A下段左眼 OCT白矢印)を認めた。以上の所見から白血病性網膜症を疑われ,血液検査を行ったところ2系 統の血球増多と貧血(白血球数38万/mul, Hb 8.0 g/dl(血小板数49.8万/mul),末梢血中の幼若顆粒 球出現等の異常を認めたため精査加療目的で当院に紹介となった。診察,画像上脾腫(図B)を認 め,骨髄穿刺はdry tapだった。白血球数コントロール目的でヒドロキシカルバミドを開始し,末 梢血major BCR: ABL1 RT-PCR陽性を確認後,慢性骨髄性白血病,慢性期の診断でダサチニブ内服 を開始した。治療により2系統の血球増多が改善し,治療開始7週間後には矯正視力が右(1.5), 左(1.5)まで改善した。また,初診時に認めていた眼底およびOCTの異常所見は消失した(図C)。

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