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CO_2とケイ素化合物からポリカーボネートやポリウレタンの原料を合成

机译:从CO_2和硅化合物合成聚碳酸酯和聚氨酯原料

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摘要

化石資源の燃焼に伴う二酸化炭素(CO_2)排出を大幅に削減していくため、CO_2を炭素資源として回収し、さまざまな有用製品として再利用する「カーボンリサイクル」に向けた技術開発が重要視されている。2019年6月7日に、経済産業省·資源エネルギー庁で取りまとめられた「カーボンリサイクル技術ロードマップ」では、CO_2の化学品への利用例として、ウレタンやポリカーボネートといった「含酸素化合物(酸素原子を含む化合物)」が想定されている。CO_2は枯渇の恐れのない資源であり、低毒性かつ安価·豊富である観点から、魅力的な有機化合物の原料である。特にホスゲン、一酸化炭素などの化石資源由来炭素資源の代替としてCO_2が利用できれば、化学プロセスの環境負荷低減·リスク低減·製造コスト削減に繋がる可能性がある。一方、CO_2は、炭素が最も酸化された安定な化合物であるため、その変換反応においては、反応物質や生成物·反応系の選択などが重要である。筆者らは、上記の観点からCO_2を原料とする有機合成としてカーボネート類やウレタン類の合成に着目して研究を続けている。本稿では、(国研)産業技術総合研究所と東ソー㈱が共同で取り組んでいるCO_2とケイ素化合物からポリカーボネートやポリウレタンの原料を合成するための触媒プロセスの研究開発の動向·成果ついて紹介する。
机译:为了大幅减少与化石资源燃烧相关的二氧化碳(CO_2)排放,强调开发“碳回收”技术,即CO_2作为碳资源回收并作为各种有用产品再利用。 2019年6月7日,经济产业省(METI)和资源能源厅编制了“碳回收技术路线图”,该路线图设想了聚氨酯和聚碳酸酯等“含氧化合物(含氧原子化合物)”,作为CO_2在化学品中的应用示例。 CO_2是一种不会受到枯竭威胁的资源,从低毒、低成本和丰富的角度来看,它是一种有吸引力的有机化合物原料。 特别是,如果CO_2可以用作光气和一氧化碳等化石资源衍生的碳资源的替代品,则可能会减少化学过程对环境的影响,降低风险并降低制造成本。 另一方面,由于CO_2是碳被氧化程度最高的稳定化合物,因此反应物、产物、反应体系等的选择在转化反应中很重要。 从以上角度出发,笔者继续以碳酸盐和聚氨酯为原料,以CO_2为原料进行有机合成。 本文介绍了由CO_2和硅化合物合成聚碳酸酯和聚氨酯原料的催化工艺的研究和成果,这些研究由产业技术综合研究所(AIST)和东曹株式会社共同进行。

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