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P-50 2020年度日本臨床衛生検査技師会精度管理調査 輸血部門報告~輸血検査実態調査より~

机译:P-50 2020年度日本臨床衛生検査技師会精度管理調査 輸血部門報告~輸血検査実態調査より~

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摘要

日本臨床衛生検査技師会では,毎年,全国規模の「日臨技臨床検査精度管理調査」におい て輸血検査部門の精度管理調査とアンケート形式による実態調査を実施している.本発表では,実態 調査の結果について報告する.[結果】実態調査の回答は2,342施設(サーベイ参加施設の86)から 得られた.日勤帯でのABO ? RhD血液型検査?交差適合試験は,試験管法による実施が約半数であっ た一方,不規則抗体スクリーニングは,カラム凝集法(自動輸血検査装置,用手法を含む)を導入し, 検査を実施している施設が半数以上であった.不規則抗体スクリーニングでDF血球を含んだ検査を 実施しているか質問したところ,3の施設が未使用と回答した.また,間接抗グロブリン試験陰性時 のIgG感作赤血球による凝集の確認についても,適切に使用していない施設が4.1あった.コン ピュータクロスマッチの実施率は日勤帯で3,夜間?日直帯で3と,勤務時間帯による差は認めら れなかった.コンピュータクロスマッチ実施時に必須である,血液センターから供給された赤血球製 剤のABO血液型確認検査について,「すべて実施」と「一部または必要時のみ実施」を足すと49で あった一方,抗原陰性血(RhDを除く)については,院内で確認検査を実施している施設は14であっ た.【考察?結語】多くの施設で全自動検査機器導入が進んでいる現状が明らかとなった.

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