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世界の穀物需給と わが国畜産が向かう方向

机译:世界の穀物需給と わが国畜産が向かう方向

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摘要

昨年は世界的な食料危機,飢餓問題が浮き 彫りになった。日本でも農業の窮状を訴える 声が広がっている。政府は、昨秋より食料安 全保障に対する議論を始めたが、防衛や経済 安全保障に比べると本気度が感じられない。 いかにも「言葉だけ」の感が強い。2023年は 言葉よりも「具体的な施策、実行」が問われ る年となりそうだ。2023年の食料市場で懸念されるのは、農業 の生産性向上に欠かせない化学肥料の価格が 急騰していることだ。ウクライナ危機の影響 は、ロシアからの肥料供給減少という世界の 食料安全保障を根本から揺さぶる問題とし て、今後本格化する恐れがある。世界銀行に よると3大肥料のうち、リン酸は、2019年の t当たり平均88.0ドルから2022年10月には同 317.5ドルと3.6倍、塩化力リは同255.5ドルか ら562.5ドルへ2.2倍、尿素は同245.3ドルから 636.3ドルへ2.6倍となった(表1、図1)。

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