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当院における血液製剤廃棄の現況と削減に向けての目標と課題

机译:当院における血液製剤廃棄の現況と削減に向けての目標と課題

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摘要

当院では,2003年から院内輸血療法委員会を中心に廃棄血液製剤削減の取り組みを行い,特に赤血球(RBC)製剤の廃棄を削減することができたものの,依然として相当量の製剤が廃棄されており,血小板製剤(PC),新鮮凍結血漿(FFP)の廃棄率にはRBC製剤ほどの改善は認められていない.当院は埼玉県東部の中核教育病院かつ三次救急,災害拠点病院であり,救急患者や予期せぬ大量出血に対応するために,血液製剤の院内在庫にある程度余裕をもたせる必要がある.また,そのような状況下では,結果的に過剰となるオーダーや,患者の容態の変化により廃棄となる製剤は許容されなければならない.従って,廃棄率0は現実的な目標値ではないが,善意に基づく限りある資源である血液製剤の廃棄の削減に努める責務が医療者にはある.当院における廃棄血液製剤の更なる削減のための問題点を明らかにし,廃棄率をどこまで改善することが可能であるかの指標を設定して今後の取り組みの参考とする目的で,後方視的検討を行った.

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