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山岳卜ンネルの地山強度情報を一元管理·可視化

机译:山岳卜ンネルの地山強度情報を一元管理·可視化

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摘要

戸田建設(株)は,山岳トンネル施工時における地山強度の管理手法として,各メーカーのコンピュータジャンボから出力される削孔データを一元的に集約し,地山強度の3D分布モデルを作成して地山状況を可視化するシステムを開発した(図1)。削孔データはコンピュータジャンボのメーカー各社で出力形式が異なっており,必要なデ一タへのアクセスや複数現場の比較が困難であるという問題があった。そこで独自のフォーマットを整備し,異なるデータを共通形式に変換することで,一元的な集約や比較分析,利活用を容易とした。また削孔データより得られる穿孔エネルギーから地山強度を推定することができることを利用し,地山強度の3D分布モデルを作成して地山状況を可視化するシステムを開発した。地山状態の把握が容易 となり,状況に応じた対策を早急に講じることができ,より安全な施工が可能となる。建設業界では人手不足の解消や労働環境改善の必要性からICT技術の導入促進が進められている。また昨今の社会情勢の急激な変化によりインフラ分野におけるDXの推進が急務となっている。山岳トンネル工事においてもコンピュータジャンボ等の開発により,施工時に大量のデ一タを取得することで広範囲の地山状況を把握することが可能になった。また国土交通省の直轄工事において2023年度からBIM/CIM適用が原則化された。今後は施工時のデ一タをBIM/CIMモデルへ統合することが標準となることが予想される。

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