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当院における自己フィブリン糊の現状と課題

机译:当院における自己フィブリン糊の現状と課題

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摘要

当院では脳神経外科等の様々な分野で同種フィブリン糊製剤か哆用されている.2018年度の使用件数は394件で,その半数以上が脳神経外科である.しかしこれらはヒト血液由来成分を含み,感染症等のリスクを伴う.そこで患者の安全性の向上の為,自己血認定医師管理の下,認定看護師と輸血検査技師による自己血採血室を2019年に新設し,自己フィブリン糊の作製を開始した.運用から約1年が経過した為,その実績を調査した.【対象】2019年12月?2020年12月までの間に貯血した60人について疾患別の自己フィブリン糊作製件数や,作製量,使用量,血漿量と作製された自己フィブリン糊量との相関について比較した.【結果】当院で実施した自己フィブリン糊作製件数は脳神経外科が最も多く52件,次いで呼吸器外科の7件,心臓血管外科1件である.患者血漿量と自己フィブリン糊量との相関は,血漿量が多いほど作製量も多くなる傾向も見られたが,ばらっきが大きい.分離血漿量は約240ml±60mlで,疾患別の自己フィブリン糊平均作製量/平均使用量は下垂体腫瘍が5.3ml/3.6ml,髄膜腫4.3ml/3.0ml,聴神経腫瘍4.8ml/3.2ml,肺癌6.3ml/6.3mlとなった.

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