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帝人系、ポリエステル解重合に新触媒再生に必要なエネルギーを4割削減

机译:帝人系、ポリエステル解重合に新触媒再生に必要なエネルギーを4割削減

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摘要

帝人子会社の帝人フロンティア(大阪市)は2022年5月18日、ポリエステル繊維を従来の6割の使用エネルギーで、石油由来と同等品質の原料にリサイクルできる新触媒を開発した。新触媒は再生ポリエステル原料の変色を抑えられる(図)。2~3年内に新技術でリサイクルしたポリエステル製品を販売する目標だ。開発したのは、廃プラスチックを化学的に分解してから再生する「ケミカルリサイクル」で使用する解重合触媒。ポリエチレンテレフタレート(PET)などのポリエステルをケミカルリサイクルする手法は幾つかある。同社は既にDMT法と呼ぶポリエステルの合成法を活用し、使用済みポリエステル繊維をケミカルリサイクルする技術を確立済み。ただし、工程にかかる消費エネルギーが大きい点が課題だった。

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