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動眼神経麻痺が原因の複視への治療方針

机译:動眼神経麻痺が原因の複視への治療方針

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摘要

動眼神経麻痺は6つの外眼筋のうち内直筋,上下直筋,下斜筋の4筋が傷害される ため,高度な斜視と眼球運動障害をきたす.機能が回復しない場合は外科的手術を要する.麻 痺が両側の場合や完全麻痺である場合は難治であり,複数回の手術を要することもある.加え て,水平眼位のみならず垂直偏位も生じるが,垂直偏位は下斜筋と上下直筋の麻痺の程度にょ り上下斜視や回旋偏位が変化するため,より一層病態は複雑になる.手術は,残存する外眼筋 機能をいかに有効利用するかが問題である.現在行われている主な術式は,大量前後転術,外 直筋切除術,外直筋Tenon囊固定術,外直筋Y-split法,上斜筋移動術,眼球固定術等であ り,これらを組み合わせて行う.症例ごとに術前の機能評価をよく行い,治療方針を熟考する ことが求められる.
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