編集後記

摘要

このたび，色材協会誌の編集委員会委員長を務めさせていただくこととなりました千葉工業大学の柴田裕史と申します。よろしくお願いいたします。多分2003年だったと思うのですが，名古屋で開催された色材研究発表会が私の学会発表デビューでした。当時の私は酸化チタンに関する研究を行っていて，酸化チタンのセッションで発表しました。立ち見の方もいて，とても緊張したのを覚えています。あの当時は，まさか自分が編集委員長のような大役を仰せつかるとは微塵も思っていませんでした。