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東京帝室博物館旧蔵鳥類標本コレクションの歴史一才ーストラ リア博物館に由来する標本に注目して

机译:東京帝室博物館旧蔵鳥類標本コレクションの歴史一才ーストラ リア博物館に由来する標本に注目して

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摘要

山階鳥研に所蔵される東京帝室博物館旧蔵鳥類 標本群(帝室博物館コレクション)は,明治から大正期にかけて2つの国立博物館によって収集さ れた重要な標本群であるが.採集情報の不明確な 標本が多く ,研究に利用しにくいという課題があ る.本研究では帝室博物館コレクシヨンの中に存 在するオーストラリア博物館由来標本に注目し, 各標本に担保された採集情報を付与することを最 終目的に,標本の歴史的経緯について検討した. その結果,オーストラリア博物館由来標本は, 1888年に東京教育博物館に送られた195点と, 1893年に帝国博物館に送られた134点の計329点 で構成されていた.うち326点(99.1)が山階 鳥研に所蔵され.19世紀にオーストラリァ博物館 から送られた標本のほとんどが現存していたこと が判明した.また,本研究では標本の歴史的経緯 の検討の過程で,各標本の採集情報を担保する資 料が見出された.これにより.オーストラリア博 物館に由来する各標本の採集情報の復元を可能と した.

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