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2.抗Jkaによる遅発性溶血性副反応の1症例

机译:2.抗Jkaによる遅発性溶血性副反応の1症例

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摘要

Kidd血液型に対する抗体は,輸血や妊娠 により産生されるIgG免疫抗体であり,数か月後には 抗体価が検出感度以下に低下しやすいことが知られている.今回私たちは,抗Jkaによる遅発性溶血性輸血 副反応(DHTR)を経験したので報告する.【症例】81歳 女性 妊娠歴あり【輸血歴】2017年に上行結腸癌の手術時にRBC2 単位,FFP 2単位の輸血が行われた.不規則抗体スクリーニングは陰性であった.【経過】2021年9月 消化管出血のため貧血(Hb 4.9 g/dl)を生じ,RBC2単位の輸血が3日連続で行われた (不規則抗体スクリーニングは陰性).1週間後にHb 値4.5g/dlと再び低下し輸血が依頼されたが,不規則抗 体スクリーニング,交差試験ともに陽性となり,不規 則抗体同定検査で抗Jkaが検出された.そのため以後 の輸血はKidd陰性RBCを使用した.

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