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潰瘍性大腸炎確定診断例にみられる 非典型病変とその経過:潰瘍性大腸炎関連の胃十二指腸病変および小腸病変

机译:潰瘍性大腸炎確定診断例にみられる 非典型病変とその経過:潰瘍性大腸炎関連の胃十二指腸病変および小腸病変

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摘要

潰瘍性大腸炎(UC)の非典型病変としてUC関連胃十二指腸病変 や小腸病変が知られるが,その臨床経過については不明である.今回,大 腸全摘術が施行されていない症例におけるUC関連胃十二指腸病変およ び小腸病変の長期的な臨床経過について検討した胃十二指腸病変は 73.7 (14/19)が内視鏡的寛解に至り,病変部位別では胃病変の75.0 (9/12),十二指腸病変の72.2 (13/18)が寛解に至った胃十二指腸病変 の60か月および120か月後の累積寛解維持率は70であった.小腸病 変症例では胃十二指腸病変の合併を71.4(5/7)に認め,小腸病変の経 過が追えた4例は全例内視鏡的寛解に至ったステロイドや5-ASAなどに 対する反応は良好で,UCの寛解が維持できれば胃十二指腸病変および 小腸病変も寛解が維持されたが,診断後にUC難治のために大腸全摘術 が施行されたのは,それぞれ14.3(3/21)と28.6(2/7)であった 対象 症例の経過中にUCの診断が変更となった症例はなく,今後さらに形態学 的特徴や臨床経過が明らかとなれば,inflammatory bowel disease unclassified. 症例における診断の補助となる可能性も示唆される.

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