鹿島建設 土木の未来を体感する「KAJIMA DX LABO」がオープン

摘要

鹿島建設は、秋田県東成瀬村で施工を進めている成瀬ダム堤体打設工事の右岸側サイトに、鹿島が考える“土木の未来”を体感できる施設「KAJIMA DX LABO」を10月14日にオープンした。rKAJIMA DX LABO」は、AR·VRやパネルを活用し、鹿島が考える土木の未来や次世代建設生産システムA~4C-SEL~Rの概要、ならびに成瀬ダム工事について、体感·学習できる施設である。中央に設置された成瀬ダムのジオラマを中心に、パネルゾーンとシアター、展望デッキのフィールドミュージアムで構成されており、見学者はタブレツ卜端末を操作しながら、ジオラマやパネルに組み込まれたARを通じて体感·学習することができる。さらに展望デッキでは、工事中の堤体にタブレットをかざすことで、実際の位置に成瀬ダムの完成形がARで視認できる。