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日本における豚熱の流行と対策その4一野生イノシシ対策

机译:日本猪瘟疫情及对策第4部分:野猪对策

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摘要

本連載の第1回(2021年9月号)でも述べた通り.豚 熱(CSF)の感染エリアの拡大に野生イノシシが関与し ていることはもはや疑いの余地はない"。野生イノシ シにおける豚熱検査は全国的に行われており,2022年 1月19日時点の直近1カ月でみると42都府県で検査 が実施され,そのうち13県で豚熱に感染した野生イノ シシが見つかっている(図1)。豚熱が検出された野生 イノシシがドーナツ状に分布していることに目をひか れるが,「野生イノシシの生息域の北限が上がってい る」や「東北の〇〇県でも頻繁にイノシシを見るよう になった」などの声を耳にするなか,青森県でも野生 イノシシの豚熱検査が行われていることに気付かされ る。昭和50年度(1975年度)から平成30年度(2018年 度)までの約40年間に野生イノシシの分布域は約1,9 倍に拡大し,その後の調査でさらに1,1倍に拡大して いたとの報告がある。また,豚熱が26年振りに発生し た2018年の時点で,すでに野生イノシシの個体群が北 海道を除く 46都府県で確認されているとの報告もあ る。豚熱 アフリカ豚熱(ASF)の全国的サーベイラン スの検査実績は,それら個体群分布などの報告を支持 する結果を示したとも言えよう。これは,豚熱の感染 が拡大できる範囲がすべての都府県を覆っているとい うことであり,野生イノシシが豚熱のレゼルボア(保有 宿主)になっていることを思えば,野生イノシシ対策を 行う必要性が全国に及んでいること 同じレベルで対 策しなければならないことを意味する。
机译:正如本系列第 1 部分(2021 年 9 月)所述,毫无疑问,野猪参与了猪瘟 (CSF) 的传播。 在全国范围内开展野猪瘟检测,截至2022年1月19日,已在42个都道府县进行检测,其中13个都道府县发现了感染猪瘟的野猪(图1)。 检测到猪瘟的甜甜圈形式的野猪分布引人注目,但是当我们听到“野猪栖息地的北界正在上升”和“野猪在东北地区XX县越来越频繁地出现”等声音时,我们就会想起青森县也正在对野猪进行猪瘟检测。 据报,在1975年至2018年的40年间,野猪的分布面积扩大了约1.9倍,在随后的调查中扩大了1.1倍。 此外,截至2018年,当猪瘟26年来首次发生时,据报道,除北海道外,已有46个县确认了野猪种群。 猪瘟 非洲猪瘟(ASF)的全国监测结果显示,其种群分布报告支持报告。 这意味着猪瘟感染的蔓延覆盖了所有州,野猪已成为猪瘟的宿主(携带宿主),这意味着对野猪采取措施的必要性延伸到全国,必须在同一水平上采取措施。

著录项

  • 来源
    《臨床獣医》 |2022年第3期|42-48|共7页
  • 作者

    青木博史;

  • 作者单位

    日本獣医生命科学大学獸医学部獣医保健乔護学科微生物 感染症学研究分野;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 动物医学(兽医学);
  • 关键词

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