...
首页> 外文期刊>日本皮膚科学会雑誌 >乾癬におけるヤヌスキナーゼ(JAK)阻害内服薬 (JAK1阻害薬とTYK2阻害薬)の使用ガイダンス
【24h】

乾癬におけるヤヌスキナーゼ(JAK)阻害内服薬 (JAK1阻害薬とTYK2阻害薬)の使用ガイダンス

机译:乾癬におけるヤヌスキナーゼ(JAK)阻害内服薬 (JAK1阻害薬とTYK2阻害薬)の使用ガイダンス

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
   

获取外文期刊封面封底 >>

       

摘要

乾癬(関節症性乾癬を含む)の発症機序にはinterleukin (IL)-6, IL-7, IL-12, IL-21, IL-22, IL-23, interferon (IFN)-oc, IFN-丫などの複数のサイトカイン が関与することが知られており,ヤヌスキナーゼ (Janus kinase : JAK)阻害内服薬はこれらのサイトカ インのシグナル伝達に関与するJAK-STAT (signal transducers and activator of transcription) シグナル 伝達経路を阻害することから,乾癬に対して効果を示 すことが期待されるら).JAKには,JAK1, JAK2, JAK3, tyrosine kinase 2 (TYK2)の 4種類がある. 乾癬に対するJAK阻害内服薬は,2021年にJAK1阻 害薬であるウパダシチニブが関節症性乾癬に適応拡大 になり,2022年にはTYK2阻害薬であるデュークラバ シチニブが尋常性乾癬,膿疱性乾癬,乾癬性紅皮症に 保険適用された(表I).アトピー性皮膚炎とは異な .り,乾癬への使用に際しこれら薬剤の最適使用推進ガ イドラインを厚生労働省は定めていないが,新規作用 機序を持つ医薬品であることから適正使用が求められ ることに変わりはない.本ガイダンスは,乾癬の診療 に精通した皮膚科専門医が,JAK阻害内服薬を適正に 使用することを目的として作成されたものである.な お,添付文書や適正使用ガイドでは,ウパダシチニブ はFJAK阻害剤」,デュークラバシチニブは「TYK2 阻害剤」に分類されており,両薬剤には安全性などの 点で違いがある可能性が考えられる.詳細は両薬剤の 添付文書と適正使用ガイドを参照頂きたいい4)-7)また, 両薬剤は今後,日本皮膚科学会の乾癬分子標的薬市販 後調査(PMS)委員会で安全性の検討などを行ってい く予定である.
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号