自動車リサイクル部品業者の経営状況車両仕入れの減少で22年度は全期で売上高D1が悪化仕入れ難の中で「仕入れ価格の上昇」が大きな課題に

摘要

自動車リサイクル部品業界は、新型コロナウイルスの感染拡大により2020年度に大きなダメージを受けた後、21年度は立ち直りをみせて経営状況は改善したが、22年度は再び悪化したことが、日本自動車リサイクル機構(JAERA)が実施した会員アンケートの調査結果で分かった。