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オープンサイエンス事始め——科学データは誰のものか-④ヒトゲノム計画とDNA情報の即時公開

机译:オープンサイエンス事始め——科学データは誰のものか-④ヒトゲノム計画とDNA情報の即時公開

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摘要

ヒトゲノム計画を1990年に開始したのは,米国のエネルギー省(DOE)と国立衛生研究所(NIH)である。国際協力の呼びかけに応じたのはまず英国,そしてフランス,ドイツ,日本。1999年から中国も参加して6カ国のコンソーシアムとなった。2000年には『ドラフト配列』と呼ばれるヒトゲノムの概要版を発表し,2003年4月には完成版のデータを公開した(論文発表は翌年10月)。国際協力における最大の特徴は,読み取ったDNA塩基配列を即時に公開するという合意(バミューダ原則)だった。これが生命科学におけるオープンサイエンスの基盤となっている。なぜ参加国は多額の国費を投じながらも成果を即時に無償公開したのだろうか。知的財産権との齟齬はないのだろうか。当然ながら,そこには熾烈な駆け引きがあった。

著录项

  • 来源
    《科学 》 |2023年第3期| 266-274| 共9页
  • 作者

    有田正規;

  • 作者单位

    国立遺伝学研究所生命情報·DDBJセンター;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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