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陸前高田市東日本大震災追悼施設

机译:陸前高田市東日本大震災追悼施設

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摘要

慰憨碑の上屋では1本の柱から,段々に製材を積んだ持ち 送り構造の組物によって四方に腕を伸ばし,屋根を形づくる. 組物には震災後10年近く保存していた被災マツを利用した. 腐朽等は見られず,叩くと高い打音が鳴る良好なアカマツ材 だった. 長尺の通直材は十分な本数を確保することができ なかったが,組物では長短さまざまな尺が必要であり,被災 マツを最大限活用できた. 古来より,軒先の垂れ予防には反りを用いてきた. ここでは 稜線を水平にすることを目指し,屋根が自重で垂れる程度の わずかな反りの量を構造計算により求めた. 一般的に木材 は剛性のばらつきから計算値と実況との乖離が大きくなる傾 向にある. 一方,組物形状では多数の梁材を用いる結果, 全体の挙動が平準化され,変形を比較的精度よく予見でき る. この組物独自の力学的な特性も,屋根の形を特徴付け ている.

著录项

  • 来源
    《新建築》 |2023年第3期|74-183|共8页
  • 作者

    池谷聡史; 内藤廣;

  • 作者单位

    KAP;

    内藤廣建築設計事務所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 英语
  • 中图分类
  • 关键词

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