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伝統的木造建築物柱頭ffl却接合部の木組みによる引張性能向上に関する研究その1引張性能発現機構の解明と力学的モデノレの提案

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摘要

本研究では伝統構法的な手法において柱頭柱脚接合部の引抜性能を向上させるために、勾配を設けた補強材を用いた仕口を提案し、力学的モデルを作成してその引抜性能の推定を行った。実験結果は、補強材の勾配長さによつて剛性と降伏耐カに違いは見られなかつた。最大耐カは勾配長さが短い試験体のほうが大きくなつた。同じ勾配長さの試験体では傾斜角、補強材幅が大きい試験体が剛性·耐カともに大きくなる傾向があった。剛性の推定値は実験値の1.13?1.94倍となり、降伏耐カは0.850?1.10倍となった。剛性では補強材の傾斜角が小さいほど推定値が過大な評価となる傾向があつたが、力学的モデルで想定していない補強材勾配部分の回転挙動が生じたためだと考えられる。また、実際の設計では接合部の引き抜けに伴う剛性低減効果についても考慮する必要がある。降伏耐力は、Y1シリーズ、Ysシリーズでは実験と計算との降伏モードが異なっている可能性があり、より詳細な検討が必要である。剛性、降伏耐カともにYsシリーズではY1シリーズに比べて力学的モデルと整合しない結果となったが、これは補強材の勾配長さが短く傾斜角が小さいため、補強材の勾配部分が回転する挙動が生じたと考えられる。今回のモデルの適用範囲としては、Y1シリーズの範囲とするのが妥当であると考えられる。

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