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動物栄養学専門の獣医学科の研究室として 疾病予防にも貢献できる情報発信を目指す

机译:動物栄養学専門の獣医学科の研究室として 疾病予防にも貢献できる情報発信を目指す

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摘要

麻布大学では,獣医学科の研究室をその教育担当内 容から大きく 5つの分野に分けて教育の充実を図って います。本研究室は生産獣医学系に属しており,基本 的には家畜を中心に栄養学的な観点から生産性を引き 出す研究を行っています。現在(2021年8月時点),教 員2名,大学院生1名,獣医学科3-6年生8名,動 物応用科学科3-4年生11名で構成されており,動物 を用いる実験ではチームワークを大切にお互いに協力 しつつも,個々の研究テーマに沿った実験では各人が 責任を持って進める体制を採っています。また,研究 対象は培養細胞からマウス,ラット,猫,犬,豚,牛 と多岐にわたっているのも本研究室の特徴の1つです。胃)発酵によって生産される揮発性脂肪酸(VFA)の1 つである酪酸は,牛の重要なエネルギー源ですが,ヒ ストン脱アセチル化酵素(HD AC)の阻害剤という側 面も併せ持っています。エピジェネティクスとは, DNAの塩基配列の変化ではなく,DNAへの後天的な 化学修飾によって遺伝子発現が変化する仕組みのこと で,これにHDACが関わっています。私たちは,卵巣 の性ホルモン産生の律速段階に関わる酵素の遺伝子発 現が,単胃動物と反芻動物で異なる酪酸感受性を示す ことを見出し,血中の酪酸濃度との関係を解析してい ます。VFAは高い揮発性と親水性を併せ持っために, 血中に存在する微量のVFAを精度良く分析するのが 難しいのですが,私たちは適切な前処理によるGC-MS分析で測定を可能にしています。ガスクロマトグ ラフィー(GC),液体クロマトグラフィー(LC),質量 分析を用いた生体試料の微量分析は潜在的な需要があ るようで,近年分析の相談や依頼を学内外から受ける ことが多くなっています。

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