首页> 外文期刊>工業材料 >高信賴性フッ素系減粘材および重合性モノマーを有する液晶混合物
【24h】

高信賴性フッ素系減粘材および重合性モノマーを有する液晶混合物

机译:高信賴性フッ素系減粘材および重合性モノマーを有する液晶混合物

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

近年増加傾向を示しているOLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイへの対応として、高速応答で低消費電力の液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display:LCD)技術であるポリマー支持垂直配向(Polymer Sustained Vertical Alignment:PSVA)モードが今も着目されている。PSVAでは、液晶ダイレクターが基板に対して完全な垂直配向(プレチルト角90°)から少しだけ傾いているので、応答特性と消費電力において、従来用いられていた垂直配向モードより優れている。さらに配向膜レス“ポリイミドレス”もしくは“PI(Polyimide)レス”垂直ないしは水平配向モ一ドについても、狭額縁LCDを製造しやすくなることから注目度は向上している。これらのポリマー支持配向およびPIレス配向技術について、液晶層中に溶解させた重合性モノマーに紫外光もしくは可視光を照射することで重合し、高分子配向層を形成する。しかしながら、光照射が原因で焼き付き残像(image sticking)を引き起こすことがある2)。焼き付き残像の発生要因の1つと して、従来の減粘材であるビニル基を有する化合 物例えば図1(1-B);3HHVと重合性モノマーの光化学反応が挙げられる。この光化学反応が起こると、ラジカルが液晶層中に残存する確率が高くなることからLCDの信頼性は低下すると予想される。そこで今回、重合性モノマーとの間でこのような光化学反応を起こさないように、図1(1-A)に示すフッ素系減粘材3HFFH3(1-A)を開発した。さらにフッ素系減粘材3HFFH3と、図2(2-A)に示すカルコン骨格を有する重合性モノマ一(2-A)とを組み合わせることでより高信頼性のPSVA セルおよび PI レスIPS(in-plane switching)セルを作製できたのでその内容を報告する。

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号