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開口を有する銅と磁性体を積層した二層シートの近傍磁界シールド効果に関する解析的検討

机译:開口を有する銅と磁性体を積層した二層シートの近傍磁界シールド効果に関する解析的検討

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摘要

スイッチング周波数の高周波化により生じる30MHz以下の広帯域な放射ノイズを遮蔽するためにシールド材の需要が増加している.我々はこれまでに銅と磁性体を積層した50dBで広帯域なシールド効果を有する二層シートを実現しているが,シールド内部に熱が籠る事による電子機器の故障が懸念される.本研究では,この二層シートに通気性を持たせる事を目的とし,KEC法を模擬した電磁界解析モデルを用いて,二層シートにN個の開口を正方格子状に設けた場合の開口の構造変化に対するシールド効果を評価した.開口の配置間隔を50/√Nとすれば,開口数Nを400以上とする事で開口面積の割合に依らずシールド効果はおおよそ一定となり,開口面積の割合が20かつ0.1MHzから10MHzにおいて40dBのシールド効果を有する二層シートの実現可能性を示した.

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