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低濃度PCB廃棄物の処理に向けた現状について

机译:低濃度PCB廃棄物の処理に向けた現状について

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摘要

ポリ塩化ビフェニル(以下「PCB」という)は,化学的に安定している,熱により分解しにくい,絶縁性が良い,沸点が高い,不燃性であるなどの性質をもち,変圧器·コンデンサーの絶縁油等,様々な用途で使用されてきた。しかし,昭和43年にカネミ油症事件が発生するなどその有害性が社会問題化し,昭和47年以降PCBの新たな製造は無くなり,その後,昭和49年に施行された「化学物質の都査及び製造等の規制に関する法律」により,PCBの製造,輸入等が原則禁止となった。国際的には,PCB等の残留性有機汚染物質による環境汚染を防止するため,残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約が平成13年5月に採択された。我が国は,平成14年7月の同条約締結の国会承認を経て,翌8月に加入した。この条約では,PCBに関し,令和7年までの使用の全廃,令和10年までの適正な処分等などが定められている。

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