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食道胃接合部癌の特性

机译:食道胃接合部癌の特性

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摘要

食道胃接合部の腺癌にはBarrett腺癌と噴門部に発生する胃癌が含まれる.Helicobacter pylori (H. pylori)感染率が低く,組織型は分化型が多く,粘液形質は胃型が多いなど,接合部 以外の胃癌と異なる特性を有する.分子生物学的サブタイプはchromosomal instability (CIN)が多く,治療標的分子であるHER2やPD-L1の 陽性率も高い.『食道癌取扱い規約』および『胃癌取扱い規約』で は西分類に基づき,食道胃接合部の上下2 cm以内に 腫瘍の中心があるものを食道胃接合部癌と定義してい る.欧米で最も使用されているSiewert分類では, 腫瘍中心が食道胃接合部から食道側に1 cm以上離れ た腺癌をType Ⅰ,腫瘍の中心が食道胃接合部の食道 側 1 cmから胃側2 cmの範囲に存在する腺癌をType Ⅱ,腫瘍の中心が胃側2~5 cmに位置する腺癌を Type Ⅲとしている.Siewert分類ではType Ⅱが狭義 の食道胃接合部腺癌とされ,日本の取扱い規約におけ る食道胃接合部腺癌と比べると食道側が1 cm狭い範 囲となるものの,両者は概ね一致している.Type Ⅰ の多 く は long segment Barretts esophagus (LSBE) に発生した腺癌,Type Ⅲは主に胃体上部の腺癌に相 当する.

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