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2-1,学会認定?臨床輸血看護師の活動報告?輸血終了認証漏れを減少させるための取り組み?

机译:2-1,学会認定?臨床輸血看護師の活動報告?輸血終了認証漏れを減少させるための取り組み?

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摘要

【はじめに】輸血開始時の電子認証は,異型輸血などの事故防止に繋がり,輸血終了認証は副作用有無の報告と共に,安全に輸血が提供されたかを確認する重要な情報となる.毎年,開始時認証は100%実施できているが,終了認証は,99%前後の実施率であり,1%前後漏れが発生していた.輸血療法委員会で終了認証漏れの要因を分析し,対策を実施したため経過を報告する.【方法】輸血療法委員会で月毎の未終了認証件数?理由を集計.2021年5月から臨床輸血看護師が定期的に広報誌を作成し,終了時認証の認証方法,重要性などを全部署へ情報発信.輸血終了認証画面と輸血時記録テンプレートの重複記録を検討し簡略化?2022年5月,輸血バッグに「必ず終了認証を実施して下さい」を朱書きし,注意喚起を促した.【結果】2020年度,輸血使用数に対する未終了認証割合は1.23%だった.対策を開始した2021年度は1.04%と若干減少したが,2022年度は4月から8月の6か月間でL32%と増加した.2021年度の月ごとの割合をみてみると,4月は15件で2.05%,11月は15件で2.44%と高く,8月は3件で0.38%だった.2022年度は,4月が13件で2.0%,8月は12件で2.31%と高く,5月は4件で0.67%と低かった.毎年4月は割合が高い傾向となっていた.【考察】活動を開始した2021年度は未終了認証割合が減少した.特に最も低下した8月と2022年度5月は,広報誌により情報発信を行っており,その効果であったと考える.毎年4月に割合が高くなっているのは,新人看護師の入職とともに,配置換えもあり,業務が煩雑になっている事が考えられ,時期に応じた周知方法を再検討する必要がある.終了認証漏れを減少させるためには,継続して終了認証の重要性を訴え,輸血を取り扱う職員が終了認証を習慣化させるよう取り組む必要がある.

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