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1.当院で経験した血液型AB型キメラの1例

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摘要

血液型検査でAB型キメラと判定された症例を経験したので報告する.【症例】患者は40歳の女性で,分娩回数は3回,輸血歴と造血幹細胞移植歴はなかった.人間ドックにて血液型判定保留となり精査目的で当院を受診した.前医での結果はオモテ検査で抗A(4+),抗B(mf),抗A_1レクチン(4+),抗Hレクチン(1+),抗A&B(4+)であった.【結果】オモテ検査で抗A(4+),抗B(mf),ウラ検査でA_1赤血球(0),B赤血球(0)で判定保留となった.またRh血液型はс,E抗原に部分凝集がみられた.日本赤十字社の精査より,フローサイトメトリーにて抗Aおよび抗Bを用いた解析では抗Bに陽性と陰性血球の混在が確認された.抗Eを用いた解析でも混在が認められた.抗Bレクチンを用いて凝集部分と非凝集部分に分離したところ,凝集部はAB型,非凝集部はA型であり,сとE抗原にも違いを認めキメラと判定された.混在比はおよそAB:А=75:25であった.

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