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黒毛和種供胚牛への飼料用イネWCSの給与が過剰排卵処理後の 胚回収成績に及ぼす影響

机译:黒毛和種供胚牛への飼料用イネWCSの給与が過剰排卵処理後の 胚回収成績に及ぼす影響

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摘要

本研究は、黒毛和種供胚牛にイタリアン乾草の 代替として飼料用イネWCSを給与することが、 過剰排卵処理後の胚回収成績および血液成分に及 ぼす影響について調査することを目的とした。黒 毛和種経産牛に対して、飼料用イネWCS (イネ WCS区)または乾草(乾草区)を主体に設計し た飼料を給与し、給与開始45日後から過剰排卵 処理を開始した。胚回収間隔を70日間として計 2回の胚回収を行い、過剰排卵処理後の卵巣反応、 胚回収成績および血液成分等の比較を行った。給 与飼料中の非繊維性炭水化物(NFC)と分解性蛋 白(DIP)によるNFC/DIP比はイネWCS区が5.8 であり、乾草区の2.1より高かった。胚回収成績 の比較ではイネWCS区における残存卵胞数およ び変性胚数が少なくなり、胚回収時の正常胚率 (回収胚数に対する正常胚数の割合)はイネWCS 区(72.4%)が乾草区(49.1%)より有意に高く なった(p<0.05)。また、血液成分の比較では、 BUNがイネWCS区で有意に低くなったが、 BHB、炉カロテンおよびビ夕ミンEはイネWCS 区が乾草区より有意に高くなった(p<0.05)。以 上のことから、イネWCSの飼料特性は給与飼料 中のNFC/DIP比を高めて血中のBUN濃度を低下 させるとともに、BHB、beta-カロテンおよびビ夕 ミンEの血中濃度を高める効果があることが明 らかとなり、過剰排卵処理後の胚回収時の正常胚 率を向上させることが示された。

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