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37.骨盤骨折後の骨盤膿瘍を発生母地として発症したびまん性大細胞型B細胞リンパ腫

机译:37.骨盤骨折後の骨盤膿瘍を発生母地として発症したびまん性大細胞型B細胞リンパ腫

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摘要

【症例】73歳,男性。20XX-5年にベランダから転落し右骨盤骨折を受傷。当院救急科に入院し,内固定術が施行された。20XX-4年に受傷部位に骨盤膿瘍を発症し,ドレナージ,抗菌薬投与で軽快した。20XX年3月頃から右下肢痛が出現。CTにて骨盤骨折部位の周囲に巨大腫瘤を指摘され,針生検にてびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断された。免疫染色ではCD20/CD10/BCL6/MUM1陽性で,EBERは陰性であった。R-CHOP療法を4コース施行したが,腫瘤は残存した。放射線照射を追加後,緩和治療に移行した。【考察】慢性炎症に伴うDLBCLは,WHO分類で独立した概念となっており,中でも膿胸関連リンパ腫が代表的である。本例はEBV陰性であり,比較的短期間に発症しているので病態は異なるが,骨盤骨折後の骨盤膿瘍が発症に何らかの関与をした可能性が示唆される。貴重な症例と考え,報告する。

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