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15.Blinatumomab投与後,CD19陰性で再発を来したフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(PhALL)

机译:15.Blinatumomab投与後,CD19陰性で再発を来したフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(PhALL)

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摘要

【背景】Blinatumomabは,患者のT細胞の細胞膜上に発現するCD3とB細胞性白血病の細胞膜上に発現するCD19に結合することでT細胞を活性化し白血病細胞を傷害する。今回,blinatumomab投与後にCD19陰性で再発を来した症例を経験したので報告する。【症例】20XX年診断の再発?難治CD19陽性PhALLの30歳男性である。これまでに2回の同種移植を行うも再発となり,inotuzumab ozogamicinも無効であったことからblinatumomab導入となった。初回治療では,day2?4にかけてgrade 1のcytokine release syndromeを認めたが,対症療法のみで軽快した。以降は副作用なく経過し,1コース終了後の骨髄検査では血液学的完全寛解を得られたが,BCR-ABL1 transcript (21,000 copies/μg RNA)は検出されたままであった。2コース目投与後の骨髄検査では,66copies/μgRNAと低下傾向であったことから,移植の準備を進めていたが,3コース目の投与中に血液学的再発を来した。白血病細胞のCD19発現は消失しており,tisagenlecleucelは非適応であった。

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