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流動場と電場を重畳した ナノ繊維配向制御によるセルロース単繊維の高強度·高靭化

机译:流動場と電場を重畳した ナノ繊維配向制御によるセルロース単繊維の高強度·高靭化

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摘要

木材繊維(パルプ)を機械的,および化学的にナノオーダーまで解繊することによって生成されるセルロースナノファイバー(CNF)は,30-40本のセルロース分子鎖が集合した幅数十nm,長さ数μmの高アスぺクト比を有する高結晶性微細繊維であり,軽量および高強度,低熱膨張等の優れた機械特性を有する環境適合型新素材として,近年大きな注目を集めているまた,化石資源に乏しい日本においては,豊富に存在する森林資源から得られるCNFを有効活用し,付加価値の高い新素材を創成することは極めて重要な技術課題とされている。そのような背景の下,CNFを再合成することにより創製されるセルロース単繊維の研究が進められている。これまでの研究から単繊維の内部構造が材料特性に大きく影響することが明らかとなっており,CNFを軸方向に配向し,高い配向度を実現することにより,アラミド繊維と同程度の比弾性係数,かつガラス繊維と同程度の比強度を有するセルロース単繊維を創製することが可能となる。

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