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第2回 溶接ロボット導入のポイント(前編)

机译:第2回 溶接ロボット導入のポイント(前編)

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摘要

Q1 アーク溶接ロボットを導入するにあたり準備すべきことは何ですか?A1 投資効果を最大限に発揮できるアーク溶接ロボットシステムを導入するためには,導入設備の仕様決めや適用検討が重要となります。システムの選定には,図1のような,様々な要因があります。これらの優先順位と設備投資金額を考慮して仕様の策定が必要であり,生産量と品質の確保は最優先課題です。アーク溶接ロボットの仕様を決定する時点で,導入目的,導入期待効果,適用ワークの優先順位,自動化への必要条件などを明確にしておかなければなりません。例えば,溶接部の溶込みを重視するために,溶接部位を下向き姿勢に保つ場合はポジショナなどの外部軸制御の回転機構が必要となります。また,長尺ワークの場合,自動化の適用範囲を向上させるためにロボット走行装置を使用する場合や,ワーク裏表の溶接が必要な場合は反転/回転/多回転の外部軸が必要となります。しかし,これらはポジショナなどの外部軸が付加されることで設備投資金額は高くなります。ポジショナ等の外部軸をエアシリンダーや別制御によるモータ駆動にすることもできますが,外部機器とのインターロックに時間を要しマシンタクトが伸びること,教示修正が複雑になるなどのデメリットも発生します。また,溶接速度への影響や同期動作の不良などから品質に影響することもありますので十分に考慮し選択する必要があります。

著录项

  • 来源
    《溶接技術》 |2022年第7期|178-181|共4页
  • 作者

    平塚勝彦;

  • 作者单位

    パナソニックコネクト㈱;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 焊接工艺;
  • 关键词

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