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何が生死を分けたのか命を守る「流域治水」と「多重防護」球磨川水害50人の溺死者調査から

机译:何が生死を分けたのか命を守る「流域治水」と「多重防護」球磨川水害50人の溺死者調査から

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摘要

2018年7月の梅雨末期の西日本豪雨では、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨が降り、土砂災害による死者·行方不明者は広島県を中心に119名に上っている。河川氾濫による溺死者は岡山県倉敷巿真備町に集中しており、高梁川との合流点近くの小田川などの堤防が決壊して、51名が自宅に居ながらにして溺死してしまった。特に死者の約8割が70歳以上だった。同じ西日本豪雨で、愛媛県肱川の野村ダム下流で、ダムの緊急放流で9名が「ダム津波」に吞み込まれ死亡した。2019年10月の台風19号による東日本豪雨でも、堤防破壊等で死者90名、行方不明者9名という人的被害が広範囲に発生。福島県で死者·行方不明者が32名と最も多く、次いで宮城県が19名となった。2020年7月も梅雨末期の豪雨により、九州南部の球磨川流域を中心に線状降水帯が発生し、死者82名、行方不明者4名という人的被害が発生してしまった。

著录项

  • 来源
    《建築ジャーナル》 |2021年第1320期|16-22|共7页
  • 作者

    嘉田由紀子;

  • 作者单位

    法務委員会;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

  • 入库时间 2024-01-25 00:42:51
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