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創傷に対する処置の考え方

机译:創傷に対する処置の考え方

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摘要

日常診療において,処置を要する創傷患者に遭遇することは珍しくない.いわゆる「擦り傷」程度のものから,縫合を要するものまでさまざまな創傷がある が,確実な感染予防がとりわけ肝要である.創傷:「創」と「傷」を合わせた総称.創:皮膚の連続性が断たれた(皮膚の破綻し た)損傷.傷:皮膚の連続性が保たれた(皮膚の破綻し ていない)損傷.切創:いわゆる「切りきず」.鋭利な刃物な どで皮膚が線状に損傷したもの.挫傷:いわゆる「打撲」と同義.打撃などの 外力により内部の軟部組織が損傷したもの で,体表に創がないもの.挫創:打撃など鈍的外力により皮膚が損傷したもの.一般的に皮膚の欠損を伴わず,一次 縫合が可能(図1, 2).挫滅創:打撲など鈍的外力により皮膚が損傷 したもののうち,高度な外力により皮下組織 や神経?血管?腱などの軟部組織が損傷を受 けたもの(図3).擦過傷:いわゆる「擦りきず」.皮膚の破綻 を伴うが,慣用的に「傷」を用いる.損傷は 表皮,真皮のレベルまでの損傷(図4).擦過創:「擦りきず」のうち真皮を越え皮下 組織にまで損傷が及ぶもの(図5).咬創:動物や人間による「嚙みきず」.感染 のリスクが高いため,基本は開放のままとす る(図6).

著录项

  • 来源
    《Medicina》 |2023年第7期|1007-1010|共4页
  • 作者

    田島康介;

  • 作者单位

    東京女子医科大学附属足立医療センター整形外科;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 内科学;
  • 关键词

    創傷; 処置;

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