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免疫チェックポイント阻害薬(ICI)使用後に発症 した血管免疫芽球T細胞リンパ腫(ATTL)

机译:免疫チェックポイント阻害薬(ICI)使用後に発症 した血管免疫芽球T細胞リンパ腫(ATTL)

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摘要

68歳男性。進行期肺腺がんと診断され化学療法が施行さ れた。ICIであるpembrolizumab (PEM)が投与された 10ヶ月後より鼠径リンパ節腫脹が出現し,PEM再投与直後 から鼠径リンパ節増大を認めた。右鼠径リンパ節生検より AITLと診断し,両上下肢に皮膚病変も認めた。血清sil-2R は高値であった。PEM休薬後に鼠径リンパ節はやや縮小し sil-2Rも自然低下したが,リンパ節腫脹と紅斑が残存したた め,AITLに対してCHP療法を施行した。皮膚病変は消退 し,鼠径リンパ節もさらに縮小した。ICIはT細胞に対する 抑制性シグナルを遮断することにより,T濾胞ヘルパー細胞 (TFH)などの腫瘍免疫を活性化させる。本症例はICIによ り活性化されたTFHが腫瘍化してAITLを発症したと推察 した。ICI投与によるリンパ腫発症は新たな医原性免疫不全 関連リンパ増殖症と考えられ報告する。

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