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実海域で曝露されたカルシア改質土の長期安定性

机译:実海域で曝露されたカルシア改質土の長期安定性

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摘要

カルシア改質土は,港湾工事で発生する浚渫土砂に鉄鋼スラグを原料としたカルシア改質材を混合することで,強度などが改良された地盤材料である。カルシア改質土の設計·施工技術については,2017年に発刊された「港湾·空港·海岸等におけるカルシア改質土利用技術マニュアル』にまとめられており,その固化メカニズムは,浚渫土砂から溶出するシリカ成分とカルシア改質材から溶出するカルシウム成分によるポゾラン反応であることが示されており,石灰系固化材と同様の固化メカニズムである。またマニュアルの中では,海中曝露供試体の試験結果から,曝露期間と劣化深さの関係が示されている。このようにカルシァ改質土の強度に関する長期安定性については,メカニズムや曝露供試体試験結果から知見が示されているものの,それを実海域で実証された事例は少ない。加えて,カルシウム成分による固化であることから,海域へのpHなどの環境影響についても懸念される状況である。そこで本報告では,実海域で曝露されたカルシア改質土の物理性状や環境影響などについて,長期安定性の事例を紹介する。

著录项

  • 来源
    《基礎工》 |2022年第583期|86-88|共3页
  • 作者单位

    日本製鉄㈱スラグ事業·資源化推進部東京都千代田区丸の内2-6-1;

    東亜建設工業㈱技術研究開発センター地盤·防災技術グループ神奈川県横浜巿鶴見区安善町1-3;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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