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股関節可動域制限はペルテス病を示唆する有用な所見である

机译:股関節可動域制限はペルテス病を示唆する有用な所見である

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摘要

ペルテス病では股関節の可動域制限を認める場合が多いが,その有用性に関する報告は 少ない.本研究ではペルテス病患者とペルテス病が疑われたが最終診断が他の疾患であった患者の 股関節可動域を比較し,ペルテス病の診断における股関節可動域制限の有用性を検討することを目的とした.ペルテス病の診断を受けた25例25股(L群)と,最終診断が他の疾患であった25例25 股(C群)を比較検討した.可動域の健患側差の平均は内旋,外旋,外転の順にL群:15.8°, 25.8°. 11.8°, C群:3.8°, 1.8°. 2.0°であり,いずれもL群に有意な可動域制限を認めた.ROC曲線によつ てカットオフ値を内旋10°,外旋10°,外転5°と設定すると感度,特異度はそれぞれ内旋:72%, 80%,外旋:72%, 88%.外転:68%, 8896であった.ペルテス病を疑う症例では股関節内外旋制 限が10°以上あるいは外転制限が5°以上の場合は早急にMRIを撮像するか撮像可能な施設を紹介 すべきである.

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